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JR西宮名塩駅より車で15分、神鉄岡場駅より同じく10分、西宮市北部で言語聴覚士を兼ねる、よこやま鍼灸治療院では無料体験を実施中です!
https://s.ekiten.jp/shop_21241166.amp/
(これまでの内容、その他の情報はこちら↑でもご覧頂けます。)

所属する(公社) 兵庫県鍼灸マッサージ師会主催『夏期大学講座』のために明石へ。"美容鍼"がテーマの1つに取り上げられました。全3回のスケジュールは本日で終了、全日程を受講て修了証書を受け取って帰りました。


8月20日に出された緊急事態宣言に伴い、施設が閉館となりましたので中止させて頂きます。7月に再開したところだったので残念ですが、どうかご了承下さい。


お車でJR西宮名塩駅より15分、神鉄岡場駅より10分、西宮市北部で言語聴覚士を兼ねる、よこやま鍼灸治療院です!
https://s.ekiten.jp/shop_21241166.amp

鍼灸を受けられた方はどれぐらい居られるのでしょう?上記の全国調査データ(地域、年齢層、性別の人口構成比を考慮したランダムサンプリングを行なって面接や電話による質問形式)によると、年間受療率(1年間に受けた事がある成人の割合)は約5〜7%です。ちなみに生涯受療率(生まれてから今までに1度でも受けた事がある人の割合)は約20〜30%と推測されるそうです。

この数字をどのように思われますか?「トップ5%が利益を享受、生涯を通じても25%の人しか巡り合えていない、”知る人ぞ知る”究極の治療法」と持ち上げる人も居られますが、私は違います。「注射と同じで痛い」「熱くて火傷するし、跡が残る」「鍼は使い回しで感染する」「一種のプラセボで実際の効果は怪しい」、こういったネガティブなイメージが鍼灸に付きまとっていると思うのです。しかし果たしてそんなものが国内で千数百年に渡って残り続けるでしょうか?そして「国家資格」として位置付けられるでしょうか?更に書きますと、保険が扱えるのは国家資格だからこそです。

鍼灸の保険制度は前に書かせて頂きましたが(お知らせページ「保険治療」、2021.7.6.〜3回)、皆様が医療機関で提供される一般的な保険医療サービスと異なり、一定の要件を満たす事で公的医療保険の対象となるものです。対象の疾病も指定された6つのうち1つに限られ、それは医師による適当な治療手段が無いと認められたもの、したがって医師による「同意書」が必要です。付け加えますと適用期間は6ヶ月ですので、それを超える治療では再度同意書の交付を受けなければなりません。以上のような背景もあり、保険を取り扱わない施術所もありますし、そこまでいかなくても「自費」をメインにされている施術所は決して少なくありません。

保険制度の煩雑さ(保険が適用される事すらご存じない患者様も結構居られます)に加えて、この受療率では上に書いたような前時代的な内容が固定化、歪められて独り歩きしている恐れもあります。私は鍼灸と関わりの無い方々にも働きかけ、ご自身の健康にお役立て頂きたいのです。西洋医学にしか行えない事があるように、東洋医学だからこそ可能な事もあります。海外では両者を使い分けながら併用する「統合医療」が時代の趨勢となっています。当院が一連の”鍼灸あれこれ”コラムを投稿、体験施術を提供させて頂くのは以上のような気持ちが根底にあるためです。是非ともご活用下さい。080-6136-2589(ニッコリハリキュー)

最後までお読み頂き、ありがとうございました!




お車でJR西宮名塩駅より15分、神鉄岡場駅より10分、西宮市北部で言語聴覚士を兼ねる、よこやま鍼灸治療院です!
https://s.ekiten.jp/shop_21241166.amp/

昨日は先日(お知らせ・7/8)ご案内をさせて頂いた『夏期大学講座』、その初日を受講するため明石へ。昨年は中止でしたので2年振りとなります。外出する機会が減っている関係か少々疲れましたが、いつもながら有益な内容で次回(8/8)も楽しみです。
https://mam-hyogo.or.jp/post-4738/

私事ですが、以前より円形脱毛症に困っております。これは毛母細胞の傷害によって起こり、自己免疫説も指摘されていますが明確な原因は不明です。皮膚科での治療も思わしくなく、『梅花鍼』(写真)による治療を自分自身で行い始めました。"接触鍼"の1つ、刺入せずに局所の血流改善を図るものです。


施術を受けられたAさんとの会話です。以前Aさんが行かれていた施術所の話になりました。

Aさん:「保険で鍼灸を受けたけど15分ほどでガッカリしましたよ。」
私:「保険施術に入る前、こんな書類(同意書)を渡されましたか?」
Aさん:「何これ?見た事ありませんわ。」
私:「もしかして、そこは鍼灸整骨院でした?」
Aさん:「そうそう、よく分かりましたなあ。」

保険で鍼灸施術を受けるに際して『同意書』は必須です。
施術所で受け取った未記入の同意書を病院や診療所に持って行き、医師の記入により初めて保険治療が開始となります。

ではAさんの場合は何だったのかと言うと、”整骨院”の保険を使った施術でした。整骨院の保険に同意書は不要なのです。
結果的に保険に含まれない鍼灸は”サービス”、短時間にならざるを得なかった訳ですね。

鍼灸の提出書類では毎月末、患者様に治療の日付確認と共にお名前の記入を頂きます。
更に書き添えますと同意書の有効期限は6カ月。治療を継続させるには期限が切れる前に同じ手続きを行なって頂かなくてはなりません。

整骨院では『柔道整復師』(国家資格)が打撲・捻挫・脱臼・骨折に対する施術を行ないます。
鍼灸整骨院で保険を使われる方は大抵この説明が曖昧で不十分な結果、Aさんのような誤った認識が広まり、鍼灸の良さを知って頂きにくいという状況があります。
当院について(その3)
当院はJR西宮名塩駅より6Km、神鉄岡場駅より4Kmに位置する
北部西宮で言語聴覚士も兼ねる珍しい鍼灸施術所です。
https://s.ekiten.jp/shop_21241166.amp/

当院の特長、本日が最終でございます。
(8) 鍼については「管理医療機器」に分類される低周波治療器との
組み合わせによる通電施術を導入。
鍼の効果(筋肉の緊張緩和、鎮痛など)を更に高めるものです。
(9) 私は「言語聴覚士」として病院での勤務経験がございます。
主に脳卒中などが原因で言語や嚥下が
難しくなられた方を援助する国家資格です。こちらでもお役に立ちたいと考えています。
(10) 当院は日祭日でも休みにせず、それ以外の曜日も20時までは
予約をお受け致します。往診(訪問施術)も行なっています。
以上、拙文の上に書き足らない内容(保険の説明など)もございますので、
また改めて投稿させて頂きたいと思います。
とまれ本日で今年の前半は終了ですね。コロナ禍で外出する機会が
少なくなっている方も家事で身体を動かして発汗、
体内に熱がこもらないようにしましょう!
ご存じですか?
【 お灸、今昔 】
お灸と言えば"お灸を据える"といった、耐えがたい熱さの艾(もぐさ)を皮膚に乗せる光景をイメージされる方が多いかもしれません。
しかし昨今はドラッグストアで手軽に買い求められる「台座灸」という、心地良い温かさのお灸が女性を中心に
セルフケアのツールとして注目されています(火傷のリスクも低くなりました)。

この動画(7分弱)は初めてお灸を手にされた方に対して、あらかじめ用意する物や注意点を分かりやすく説明したものです。
是非とも健康維持にお役立て下さいね。蛇足ながら私、せんねん灸の関係者ではございません!
https://youtu.be/hh31jd8Pjoo
当院について(その2)
https://s.ekiten.jp/shop_21241166.amp/
ツボは「経穴」とも呼ばれ、列車の"駅"に例えますと、"線路"に相当するものを「経絡」と称します。
経絡は全身に左右12本ずつあり、それぞれが属する臓腑に作用しています。反応は「経穴」に現れる場合が多く、
そこに鍼や灸を施す事が基本的な施術となります。

それでは昨日に引き続き、当院の特長をお伝え致します!
(4) 使用する国産メーカーの鍼は滅菌処理されたディスポ(使い捨て)タイプです。
(5) 中国針よりも総じて細い日本の鍼ですが、その中でも細いものを選ぶ事で不必要な痛みを抑えるようにしています。
(6) 灸は通気孔を備えたタイプ(台座式)なので火傷のリスクが低く、心地良い温かさで効果を発揮します。
(7) 東洋医学は「治療」のみならず「養生」も重要視。健康教室を行なっている当院ではフレイル予防を目的とする施術もございます。
当院について (その1)
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皆様、いつもご覧下さってありがとうございます!
約1500年前に渡来した鍼灸は独自の発展を遂げました。また多くの研究と共に世界的な評価が高まり、
2019年には世界保健機関の国際疾病分類にも追加されています。
治療のみならず、体調管理やメンタルケアとしても注目されている国家資格です。

本日より当院の特長を3回に分けてお伝え致します!
(1) 北部西宮で稀少な"鍼灸メイン"の施術所です。
(2) 迷われている方には無料体験を提供致します。
(3) 西宮市と神戸市より補助券の取扱い指定を受けております。