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言語聴覚士

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きっかけは週1回、2時間程度の「リハビリテーション回診」でした。これは院長を含む担当医師と看護師(当時は看護婦)、リハビリテーション科スタッフ、医療ソーシャルワーカー総勢10数名で各病室へ赴いて行なうリハビリテーションに特化した診察。言語障害は簡単な会話によってリハビリテーションの進捗状況を確認させて頂く訳です。

しかし患者様の多くは言葉らしい言葉とならず微妙な空気に。その度に院長が「横山君、通訳しなさい!」と仰るのです。しかし分からないのは私も同じ(そもそも"通訳"云々の話ではない)。次回4/30で終わります。

この発信はFacebookでも行なっております。

西宮市北部にて言語聴覚士を兼ねる鍼灸院です。ご予約は公式LINE↓、あるいは電話をご利用下さい。
https://lin.ee/ny37L5O
電話:080-6136-2589 (ニッコリハリキュー)

(1) インスタグラム
https://www.instagram.com/no_hoh_on

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https://twitter.com/NOHOHON_1121

(3) エキテン
口コミをご覧頂けます。
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(4) 健康にはり
https://kenkounihari.seirin.jp/clinic/14517


今回は言語聴覚士(ST)の話。病院で20年ほど言語リハビリテーションに携わっていた私ですが、いつも心に引っ掛かっていた"思い"があります。言葉を「治す」という言語治療士(国家資格化される以前の呼称。他に「言語療法士」「言語訓練士」など)として当然の事がしっくりこなかったのです。

PT(理学療法士)・OT(作業療法士)といったリハビリテーション職種が対象とする身体の動きと異なり、言語は話す行為があって初めて第三者に伝わるもの(私の吃音も黙っていれば誰も気付かない)。しかもその状態は場面によって微妙に、時に大きく変動。4/28に続きます。写真は1999年、兵庫県下のSTが中心となって執筆。私も微力ながら協力致しました。

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