3月20日に放送されたNHKテレビ『東洋医学 ホントのチカラ』より、今回で最後となります。
実際に頭痛で鍼灸治療を行なう様子も紹介。慢性頭痛のため休職、2年近く閉じ籠る生活のA子さん。痛みが慢性化した"きっかけ"は頭痛薬の飲み過ぎでした。初めての鍼灸治療で「身体が温かくなってリラックスした感じ」。その後は週2回ペースでの鍼灸治療(ただし頭痛に対する治療は保険適用外)と自宅でのセルフケアとしてツボ押しを継続。
2週間後「頭痛から解放される日が出て来た」。その1ヶ月後「2年間振りに美容室へ行った」。更に5週間後「頭痛が軽減して"何かやってみよう"という気力が湧いて来た」。治療開始から3ヶ月後の診察で行なわれた頭痛の重症度テストでは痛む頻度が下がり、生活への支障やイライラ感の改善が認められました。A子さんはその後、休職している会社の同僚と再会。
重要なポイントとして、(1) 鍼灸治療は頭痛薬での効果が見られない、薬の量が増えて副作用がある場合の選択肢として標準治療に加えられるという位置付けです。(2) 頭痛には重大な病気が隠れている場合もあるので専門外来や専門医のいる医療機関を受診しましょう。この2点が最後に強調されました。
如何でしたか?こちらでもツボを使うセルフケアなど、番組内容をご覧頂けます。お役立て下さいね。
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