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"むせる"について考えましょう。


前回は摂食嚥下障害を疑う兆候の1つとして「むせる場面の増加」を挙げました。喉は奥で2つの通路(気管と食道)に分かれます。空気"以外”のものが気管に入る「誤嚥」は肺炎に直結する危険な状態。これらを遠避けるための防御反射として「むせる」は大きな役割を果たしているのです。

ところが加齢や病気に伴い、この反射は大きく低下。結果的に"むせない”(ご本人も気付かない)まま肺炎を起こして死に至るケースも珍しくありません。私達は嚥下動作を毎日500〜1000回繰り返しています。ご紹介した唾液嚥下に加えて咳払いも誤嚥予防に繋がる筋力トレーニングとなります。お役立て下さい。

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