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鍼を施す、施される


前回の続きです。鍛えられた指頭感覚によって探り当てたツボ(経穴)へ丁寧に刺入された鍼は皮膚〜皮下組織、そして筋肉へ。この過程でも施術者は指先で鍼の位置を正確に感じ取っています。一方の患者様は「おっ、来た来た」、そして「あー、気持ちいい」。中には眠っていらっしゃる方も。中国針と異なり、特殊な管と超極細の鍼を使用する日本鍼灸の特徴とも言えるでしょう。

この時に生じた微細な"傷"を修復するために血行が促進、同時に老廃物が流される事で症状が楽になって脳もリラックスした状態に。結果的に免疫力や自然治癒力の活発化へと向かいます。イラストは日本最大の鍼メーカー「セイリン」より。45年前、世界で初めてディスポ鍼を開発・販売した会社です。

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