"日本"鍼灸の特徴 (1)
はりきゅう豆知識
「鍼管」(しんかん)という"筒"を使用する事です。この江戸時代に考案された"補助具"は極細の鍼を普及させ、中国(或いは韓国)と比較して痛みを少なくする施術が一般的となりました。
※国内でも「中国針」と銘打っている施術所では基本的に鍼管を使われていないものと推察されます。
いろいろな鍼灸院のホームページに"毛髪ほどの細い鍼で痛みを伴わない"とあるのは鍼管の恩恵を示しているもの。当院も「爪楊枝の先端を軽く当てた感じですよ」とお伝え致しますが、部位によっては刺入された事に気付かれない場面も珍しくございません。
有馬温泉まで車で10分、言語聴覚士を兼ねる鍼灸院です。開設10周年の粗品進呈中!
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