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鍼が血管を作る?


一定距離の歩行で起こる"痛みや痺れ"などで動けなくなり、休息によって回復する症状が「間欠性跛行」(かんけつせいはこう)です。その原因となる代表的な疾患は2つ、神経圧迫による「腰部脊柱管狭窄症」と血行不全による「閉塞性動脈硬化症(ASO)」。

ASOの重症度は4段階(I度〜IV度)に分けられ、間欠性跛行は初期段階に続くII度。鍼灸治療では腰部脊柱管狭窄症と同じく、症状を緩和して休息までの歩行距離を延ばします。

治療効果の背景として従来の自律神経系に作用する血行改善とは別に、低周波鍼通電療法が新しい血管(側副血行路)、いわゆる"バイパス"を作る事が基礎研究で明らかとなりつつあり、今後も注目されるところです。

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