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鍼を抜くまで気を抜かず!



刺入後そのまま抜鍼を行なう「単刺」(たんし)で鍼の抜き忘れは起こり得ませんが、刺入して一定時間そのままにする「置鍼」(ちしん)では入念な確認が必要です。特に鍼の本数が増えたり、刺入部位が広範囲に渡るとリスクは高まります。

どんなに細くても鍼、抜き忘れは危険に繋がります。培われた信頼関係にも影を落とすでしょう。実は私も一度起こしたのです。帰られた直後に気付き、すぐに謝罪させて頂きました。それ以来、一緒に本数を確認して頂く手順に変更。

日本式の鍼灸では「鍼管」(しんかん)と呼ばれる"管"を併用、鍼と鍼管は基本的に同数です。
*「鍼4本+鍼管1本」という組み合わせを行なうメーカーもございます。

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西宮市北部にて言語聴覚士を兼ねる鍼灸院です。無料体験もございます。

西宮市と神戸市より施術補助券、取り扱い指定を受けている鍼灸院です(毎年4月1日より1年間)。
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