お灸は熱い？熱くない？
はりきゅう豆知識
こちらも気になるところですね。「痛そうな鍼と熱そうなお灸、我々の仕事は入り口が狭いものの組み合わせやね。」、知り合いの鍼灸師と話す事も。お灸は艾(もぐさ)を(1)皮膚に直接据えるタイプ、(2)皮膚から離すタイプの2つに分けられます。ここでは後者に含まれ、ドラッグストアでも手に入る「台座灸」(写真)でご説明致します。
お答えとしては「熱めのお風呂ぐらい(40〜50℃)です。しかし鍼と同じく個人差の関係で"ほんのり温かい"、"堪える熱さ"といろいろ。同じ人でも部位、その日の体調によって変動します。」
＊メーカーによって更に高い温熱の台座灸も。事前にご確認下さい。
大切な事は「少しでも熱いと感じたら躊躇わず取り去る」、この他にも"鉄則"がございます。セルフケア・ツールとして使用されるお灸、注意書にしっかりと目を通す事も不可欠です。
当院オリジナル「無料体験」はご負担の少ない環境で鍼灸に触れて頂きたいと願って提供させて頂くもの。これをきっかけに治療を継続されている方がいらっしゃいます。是非ともご活用下さい。
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