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コロナ禍の今だからこそ


風邪を例に取ります。私達は「咳・鼻水・熱」を"兆候"と捉えて市販薬を求め、必要に応じて医療機関へ足を運びますよね。しかし兆候をそれ以前の段階(肩こり・寒気・疲れ易さなど)にシフトしていたら?これは医療制度が不十分だった時代、多くの方が日常で実践されていた『養生』という考え方です。"命を正しく養う"という意味を持つ、古色蒼然とした言葉がコロナ禍の今、重要な健康観として見直されつつあります。
以上は先日終了した夏期大学講座(主催:兵庫県鍼灸マッサージ師会)で再確認した内容の一部です。養生に必要な免疫力を高める上で鍼灸が古くから皆様の身近にある事を知って頂けると幸いです!

有馬温泉の近く、西宮市北部で言語聴覚士を兼ねる鍼灸院です!
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