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時々質問されます!




金属製の鍼は紀元前3世紀頃(前漢時代)に開発され、我が国への伝来は仏教と同時期の6世紀頃(奈良時代)です。その後は鍼体の加工法等、日本独自の改良が加えられました。江戸時代には「管」を併用する刺入方式や現代と変わらない細さの鍼が使われております。管の助けを借りる事で日本の鍼"和鍼"は更に細い径(=痛みが出にくい)が使えるようになったのです!一方、中国針(写真、右側)では管を使用せずに刺入を行ないます。

有馬温泉の近く、西宮市北部で言語聴覚士を兼ねる鍼灸院です!
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