JR西宮名塩駅より車で15分、神鉄岡場駅より同じく10分、西宮市北部で言語聴覚士を兼ねる、よこやま鍼灸治療院では無料体験を実施中です!
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ツボの"探し方"についての話です。例えば「腕を直角に曲げた時、肘にできるシワの外側」など、ちょっと変わった説明ですよね。その他に「〇〇から"指幅△本分"〜」といった表現が使われています。
これは「同身寸法」と呼ばれ、自分の手指を使って大まかな位置を決める簡便法として「骨度法」と併せて鍼灸師の養成学校で学びます。写真は私が使用した教科書なので見辛くてすみません。
松尾芭蕉がお灸を据え、足の疲れと胃腸の働きを改善したとして有名な『足三里』は「膝のお皿の下にある外側の凹みから"指幅4本分"の小指が当たる場所」となります。こんなところも東洋医学の魅力の1つでしょうか。