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旧ブログ(2021年4月以降分)もどうぞ!

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JR西宮名塩駅より車で15分、神鉄岡場駅より同じく10分、西宮市北部で言語聴覚士を兼ねる、よこやま鍼灸治療院では無料体験を実施中です!
公共機関の利用など送迎が必要な場合はご相談に応じます。
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(これまでの内容、その他の情報はこちら↑でもご覧頂けます。)

「言語中枢」という言語機能を司る部位に障害を受けた状態が失語症なのですが、言語中枢は大脳半球の左側にございます。失語症で麻痺をお持ちの方の多くが右側であるのはそういった理由によるものです。言葉が思い出し辛くなりますと、例えば頭の中で段取りを組むといった側面にまで支障を来たす事もご理解頂けるのではないでしょうか?今回は「聞く」側面です。
会話とは単に相手の言葉を聞くだけでなく、受け取ったら瞬時に分析を行ないつつ、適切な言葉を探し出して相手に返す、"言葉のキャッチボール"です。単に聴力が保たれて口が動くだけでは意味を成しません。言葉の意味が上手く捉えられないと、聞いた言葉を記憶に留めておく事も難しくなります。

失語症は認識や判断能力が保たれている点で認知症と大きく異なり、接し方の違いは改善にも影響致します。ここがとても重要です。実際の言語障害は他にも多くございます。図は便宜的に表したものです。


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失語症となる原因の殆どは脳卒中で男女比は2:1です。前回、失語症によって障害を受ける"言語機能"について書きましたが、もう少し具体的にご説明致します。最初は「話す」側面です。

必要な言葉が思い出せません。誰もが経験される"今、喉まで出かかっているのに!"という場面、これがとても高い頻度で起こります。「ミカン」と言おうとすると"ミタン"、また"リンゴ"となるような言い誤り、他に「やま」といった短い単語でも復唱が難しくなるといった症状も大きな特徴です。

一方で"スラスラ"と多弁に話される失語症の方もいらっしゃるのです。皆様のイメージとかけ離れるものだと思われますが、"言い誤り“の多さによって会話が成立しない点は同じです。


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大脳にある言語機能を司る領域が障害を受けた状態です。一般的な観念としての言語=「話す」が言語"機能"となると意味合いが変わり、それ以外の側面(「聞く」「読む」「書く」)も含むものとなります。

私達の言葉は相手の話を分析したり、場面に応じた言葉を思い出したり、状況によっては文字で表現するなど、これら総力戦の上に成り立っています。「話す」は言語機能の"1つ"です。失語症の説明では「言葉が分からない国に突然放り込まれた状態」という表現がよく使われます。


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言語聴覚士の活動は病院など医療機関が多く、その他に保健・福祉や教育機関です。医療機関では言語障害や摂食・嚥下障害の方(主として成人)に対する援助を行います。

言語障害と言っても多くの種類があり、原因は病気以外に先天的なものも含めて様々ですが、一般的に病院では脳卒中による「失語症」と「構音障害」が中心です。

まずは「失語症」です。文字通り、"全く話せない"というイメージではないでしょうか?また「筆談は大丈夫」と思われている方もいらっしゃると思います。次回はそちらを説明致します。


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私は上記の通り、『言語聴覚士』(国家資格)でもあります。2021年3月現在の有資格者は約3万6千人です。

第1回の試験を受けたのですが、以前は"言語訓練士"や"言語療法士"等と言われていたリハビリテーション職種です。理学療法士(PT)、作業療法士(OT)と共に患者様の治療にあたっておりました。一般的にSTとも呼ばれます。

次回より言語聴覚士の視点での話とさせて頂きます。


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何かのきっかけで受療されて効果を実感された方にとっては以後とても身近で心強い存在に。その一方で全く関わる事なく過ごされる方も少なくないのが鍼灸だと思います。それは西洋医学と比較して「科学的な根拠に乏しい」というイメージや傾向が強いためだと考えられています。しかし少しご紹介させて頂いた通り、現在は海外を中心に多くの研究が行われて解明が進んでいます。今回は鍼を刺した時に起こる身体の現象について簡単にご紹介致します。

ツッパリ感や痛みなどがある筋肉は一般的に硬くて血行不良の状態です。そこに鍼を刺すと超微細な傷が付きます。すると生体反応で血液を送り込むのです。血液に含まれる酸素などの栄養分が傷を修復、結果的に筋肉が柔軟になって楽になったり、温かく感じるというものです。したがって鍼の痛みを抑える技術はとても重要な事と心得て日々の施術を行なっています。


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似通った字面ですが、「けいけつ」「けいらく」と読み、前者が"ツボ"と呼ばれるものです。「経穴=駅、経絡=線路」という例えがよく使われ、全身に361の経穴が14本の経絡に点在しています。

経絡(線路)の流れが悪くなると身体に不調が生じるとされますが、反応はツボに現れ易く、そこに鍼や灸をする事で血行改善を促し、症状を和らげながら自然治癒力を高めると考えられています。日常的に行える"ツボ押し"も立派なセルフケアなのです!




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これは数年前に国内の大学で行なわれた研究です。認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)49人を2グループ(『生活指導 』・『生活指導+ツボ刺激+鍼治療』)に分けて3ヶ月間実施。前後の認知機能と睡眠の質を調べたもので、ツボ刺激を行なったグループでいずれも高い効果が確認されました。

この時に使われた2つのツボは脳血流量を増やすとされる"脳活ツボ"。リラックス脳波(α波)が増え、認知機能の維持に必要とされる良質の睡眠に繋がったのでは?という仮説です。

同様の研究は他の施設(病院)でも93人の方々に実施、こちらでもツボ刺激を行なったグループで高い効果が得られています。使われたツボは前者と全く同じものです。日本人の平均寿命は毎年更新されており、女性は世界一です。認知症を回避する手段として鍼灸で脳血流量を増やしませんか?


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WHOに認定されたもので"361"あるツボ(もっとあります)。これらを刺激すると血流が増えたり、筋肉が緩むなどの反応が現れる事が明らかになっています。ツボ押しでは追いつかない、辛い体の症状が鍼灸によって改善する事をご存じの方も居られると思います。場合によって健康保険が適用される事は以前、国家資格に認められた内容としてご説明した通りです。

一方、"心の不調"に対しても古くから鍼灸が取り入れられている事は意外と知られていません。これは東洋医学の「心身一如」という考え方に基づくもの。イギリスの研究では薬剤のみの治療と比較して鍼治療を併用した方が症状に改善が見られたと報告されています。服薬の難しい方にとって鍼灸は選択肢の1つと期待されています。健康保険の対象ではありませんが、必要に応じてお役立て下さい。




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鍼はステンレス製、滅菌個装で使い捨て(ディスポ)というお話は以前書かせて頂きました。それ以上に日本の鍼が中国や韓国のそれと大きく異なるのは"刺入方法"です。鍼が管に入った状態で固定して管の上に出た数mmの部分をトントンと軽く叩きます(図参照)。

これによって限りなく無痛に近付き、更に細い鍼でも容易に使えるようになりました。したがって刺入に気付かれない方も珍しくありません。この『管鍼法』は江戸時代の杉山和一という人が創案した技法で、最も広く普及しているものです。