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お灸の”今”、ご存じですか? (1)




お車でJR西宮名塩駅より15分、神鉄岡場駅より10分、西宮市北部で言語聴覚士を兼ねる、よこやま鍼灸治療院です!
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今回より"お灸"の話に入らせて頂きますね。

お灸と言えば江戸時代の俳人、松尾芭蕉です。"足三里"というツボにお灸を据えながら足の疲れと胃腸の働きを整えて行脚、「奥の細道」に書き残しています。

土用丑の日だった昨日(7/28)は毎年「ほうろく灸」が行われる日です。これは暑気払い、頭痛封じ、無病息災のために行われるもので江戸時代より続いています。素焼きのお皿を頭に乗せ、置かれた艾(もぐさ)に点火します。写真は私ですが、徐々に頭がポカポカして身体中が活性化する感覚でした。

お読み頂き、ありがとうございました!