鍼の”今”、ご存じですか? ➃
JR西宮名塩駅より6.7Km、神鉄岡場駅より4.6Km、西宮市北部で言語聴覚士を兼ねる、よこやま鍼灸治療院です!
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「痛くて熱い」というイメージの鍼灸。その実像を少しでも知って頂きたく、まずは“鍼”を取り上げています。
(7) これも鍼? その1
ローラーで皮膚を優しく刺激する「ローラー鍼」など、接触方式の"刺さない"鍼が何種類もあります。子供さんを対象とする「小児鍼」に留まらず、過敏な痛みのある方に選択されます。棒状の鍼はその1つ、「員利鍼」(えんりしん)です。
(8) これも鍼? その2
1mm前後の短い鍼を絆創膏などで固定する「円皮鍼」、約5mm前後の鍼を同じく皮膚に留め置く「皮内鍼」(こちらは"水平"に刺入)、いずれも数日程度で取り外されるディスポーザブルです。
これらは施術後の効果を持続させるために使用されます。刺入中は違和感や痛みを伴わず、次回の治療がスムーズに進みます。円皮鍼は羽生結弦選手がソチオリンピックで首に使用して競技に臨んだ事で知られています。
今回もお読み頂き、ありがとうございました。過去の投稿などは上記リンク内「ホームページ」にてお読み頂けます!