教育と体験の重要性
東洋医学は2004(平成16)年、20年前より医学部の教育カリキュラムに取り入れられています。しかし実際に東洋医学を受けた経験のある学生は少数、中には必要性を感じていない学生も。そこで医学部の学生を対象に以下のような調査が行なわれました。
東洋医学の概要について約1時間の講義。次に舌診、脈診、腹診、ツボの取り方から鍼や灸の手順、漢方薬をグループに分かれて実習を行ない、意識の変化を調べるというものです。
その結果(グラフや具体的な数字は省略しますが)、「患者さんに鍼灸を紹介したい」「自分自身も鍼灸を行なってみたい」と考える学生は増えました。鍼灸に対するイメージすら曖昧という世代だからこそ、体験を経てストレートに感じられるものがあったのかもしれません。こういった機会が増える事で鍼灸を取り巻く環境が変わる可能性は十分にあると思います。
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西宮市北部にて言語聴覚士を兼ねる鍼灸院です。無料体験もございます。
西宮市と神戸市より施術補助券、取り扱い指定を受けている鍼灸院です(毎年4月1日より1年間)。
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