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心と体の繋がりがもたらすもの




昨日は阪神淡路大震災が発生した日、28年前も火曜日でした。当時は言語療法士(言語聴覚士となる前の名称)として北播地区の病院に勤めており、有志と共に被災間もない神戸の長田で見た光景は今も忘れられません。

優しく触れられた刺激が神経と脊髄を介し、脳に伝わって分泌されるホルモン「オキシトシン」「セロトニン」。オキシトシンはストレスを減らして血圧を下げ、セロトニンは眠りの質を高めて自律神経の調整するため、それぞれ"愛情ホルモン"、"幸せホルモン"とも呼ばれ、更にオキシトシンはセロトニンの作用を活発化する働きも。感覚を研ぎ澄ませた鍼灸師の温かい手が触れた時点で"治療"なのです。

記憶に新しい1例、12年前の東日本大震災では各避難所を鍼灸師がチームでボランティア施術。先が見えない不安で様々な不調を訴える人々の力となりました。セルフケアとして女性を中心にお灸需要が高まったのもこれ以降でございます。

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